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社会

今年の4文字熟語 求職者は「朝不謀夕」

Write: 2013-12-17 14:06:11Update: 2013-12-17 14:06:11

今年1年を総括する四文字熟語として、就活中の求職者では、朝にその日の夕方のことも考えられないほど、さし迫ったことを意味する「朝不謀夕(ちょうふぼうせき)」が最も多くなりました。
これは、韓国の就職関連ポータルサイト「サラムイン」がおよそ2700人の求職者やサラリーマンを対象に調べたものです。
それによりますと、求職者の中で最も多く選ばれたのは、「朝不謀夕」が20%と5人に1人で最も多くなっています。
次いで、古い調べでだれも奏でないとの意味から、自分を理解してくれる人と出会えないという「古調不弾(こちょうふだん)」の13%などで、求職者が社会から食いはぐれる不安感で気苦労し、厳しい1年を送ってきたことがうかがえます。
一方、サラリーマンでは、実際に手にするものは少ないものの、苦労は多いという意味の「食少事煩(しょくしょうじはん)」で、いつも過度な業務と残業に追われながらも給料の安さに悩む哀しみを反映した言葉でした。

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