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社会

大統領選挙介入事件 海外各地でも糾弾集会 

Write: 2013-12-21 14:05:44Update: 2013-12-21 14:05:44

大統領選挙介入事件 海外各地でも糾弾集会 

去年の大統領選挙から1年になるのに合わせて、韓国国内だけでなく、アメリカ、イギリス、フランスなどの10の都市では、現地の留学生などが中心となり、大統領選挙への国家情報院の不正介入事件などを糾弾する集会が相次いで開かれます。
集会は、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダの5か国、あわせて10の都市で、現地に住む韓国人や留学生が中心となって、今月18日から22日にかけて開くものです。
集会では、去年の大統領選挙で、国家情報院や軍サイバー司令部などの国家機関が介入したことを批判し、集まった人たちがローソクを手に、徹底解明を求めました。
このうち、20日にニューヨーク・マンハッタンのコリアタウンで開かれた集会では、牧師や留学生、会社員などおよそ150人が参加し、「大韓民国は民主共和国だ」に替え歌を歌いながら、政府の対応を糾弾しました。
集会に参加した牧師は、「ソーシャルメディアを通じて、海外に住む韓国人が国家機関による不法選挙介入を糾弾する共同声明を採択し、ほぼ同時に各国で集会を開くことにした」と話しています。

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