今年もあと1週間となりましたが、年末恒例の社会鍋募金で、ソウル市内で5、60代と見られる男性が1億ウォン、およそ1000万円の小切手を匿名で寄付して話題になっています。
韓国救世軍によりますと、今月22日、ソウル中心部の明洞(ミョンドン)におかれた社会鍋に、5、60代と見られる男性が氏名などを名乗らずに封筒を手渡して立ち去り、確認したところ、1億ウォンの小切手とともに恵まれない人々に宛てた手紙が入っていたということです。
この男性は、おととしも去年もそれぞれ1億ウォン余りの小切手を寄付しているということです。