メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

金正恩体制以降 韓国への脱北者急減

Write: 2013-12-25 13:13:15Update: 2013-12-25 13:58:53

金正恩体制以降 韓国への脱北者急減

2011年暮れに金正恩体制が発足して以降、北韓からの脱出に対する取締りや国境の警備が厳しくなったことなどから、韓国に入国する脱北者が急激に減っています。
統一部が25日、発表したところによりますと、今年韓国に入国した脱北者は、2012年と並ぶ1500人あまりの水準となっていて、1998年以降、韓国に定住した脱北者は、あわせて2万6100人になる見通しです。
韓国に入国した脱北者数は、2006年に初めて2000人を超えたあと、一時は3000人近くにまで増え、2011年には2706人となっていて、2011年暮れに金正恩体制が発足して以降は、急激に減ったことになります。
これについて、脱北者の支援を続ける活動家らは、脱北者の取り締まりと国境警備の強化が背景にあると指摘しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >