年末助け合いの代表的な募金、救世軍による社会鍋に、去年の暮れはこれまで最高の63億ウォンが寄せられました。
韓国救世軍の社会鍋本部が2日にまとめたところによりますと、去年12月2日から31日までの集中募金期間に全国で寄せられた募金額は、63億2500万ウォン余りにのぼりました。前の年の2012年は、51億3500万ウォン、その前の2011年は48億8700万ウォンでしたので、去年暮れの募金額はこれまでで最高となり、しかも景気がふるわない中での善意が集まりました。
今回の集中募金期間には、3年連続で1億ウォンを寄付した人をはじめ、5000万ウォン相当もする銀行の債券を寄付した人などとともに、現金ではなく献血するともらえて輸血が必要な時に無料で輸血してもらうことができる献血証を8年かけて100枚集め、これを寄付した人などが話題になっています。