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国際

安倍首相 韓国と中国との対話に意欲

Write: 2014-01-06 17:15:37Update: 2014-01-06 22:03:23

安倍首相 韓国と中国との対話に意欲

日本の安倍首相は、6日午後、伊勢神宮の参拝を終えたあと、年頭の記者会見に臨み、自らの靖国神社への参拝をはじめ、平和憲法の改正、積極的平和主義について、「私の真意を直接、誠意をもって説明したい」と述べ、 韓国と中国との首脳会談の実現に改めて意欲を示しました。
これは、韓国のメディアが一斉に報じたものです。
それによりますと、会見の中で、安倍首相は、「中国や韓国との対話は地域の平和と安定のため重要だ」と改めて強調し、自らの靖国神社の参拝や平和憲法の改正、積極的平和主義について触れ、「私の真意を直接、誠意をもって説明したい。周辺国の理解を得られるものと確信している」と述べたということです。
これに対する韓国政府の反応はまだ出ていません。
一方、朴槿恵(パク・クネ)大統領は6日に行った新年記者会見で、安倍首相との首脳会談について触れ、「首脳会談を拒否したことはないが、会談が実現すれば両国の利益になる実質的な結果を出す必要があり、そのためには十分な準備が必要だ」と強調していて、首脳会談が実現するまでには時間がかかるとの見方を示しています。

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