社会
韓国の在留外国人 150万人超える
Write: 2014-01-21 11:02:03 / Update: 2014-01-21 11:15:33
韓国に在留する外国人は、去年158万人と初めて150万人を超え、この10年間で倍増したことがわかりました。
法務部の出入国外国人政策本部が20日に公表したところによりますと、韓国に滞在する外国人は、去年およそ158万人と、初めて150万人を超え、2004年のおよそ72万人からこの10年間で倍以上に増えています。
これは、韓国の人口の3%にあたり、100人に3人が外国人ということになります。
韓国に滞在する外国人は、国際化の影響で2000年に入って急速に増え始め、2008年に、初めて100万人を越えて以降も年々増え続けていて、韓国が徐々に多人種、多文化社会に向かっていることをうかがわせています。
国籍別に見ますと、中国が半数近いおよそ78万人でもっとも多く、次いでアメリカがおよそ13万人、ベトナムがおよそ12万人、日本がおよそ6万人の順でした。
在留資格別に見ますと、外国人労働者がもっとも多く、次いで在外同胞、韓国人配偶者との国際結婚、永住者の順でした。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-08-27
聞かせて!あなたの韓国ライフ
2025-08-21
韓国WHO‘SWHO
2025-08-18