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社会

錦江河口のトモエガモ H5N8型ウイルス感染か

Write: 2014-01-23 15:06:55Update: 2014-01-23 15:06:55

錦江河口のトモエガモ H5N8型ウイルス感染か

韓国南西部の全羅北道(チョンラブクド)で、H5N8型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが見つかったアヒル飼育農家から50キロ離れた忠清南道の錦江(クムガン)河口で、トモエガモが大量に死んでいるのがみつかり、同じH5N8型のウイルスに感染したと見られる症状があることが確認されました。
これは、農林畜産食品部が23日、明らかにしたものです。
それによりますと、忠清南道舒川(ソチョン)の錦江河口で、トモエガモが大量に死亡しているのが見つかり、農林畜産食品部がこのうちの3羽を調べたところ、高病原性鳥インフルエンザとみられる症状が確認され、遺伝子検査の結果はまだ出ていませんが、H5N8型のウイルスに感染した可能性が80%以上あるということです。
これら3羽のトモエガモがH5N8型のウイルスに感染したことが確認されれば、全羅北道以外でも渡り鳥による高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたことになります。
また、農林畜産食品部では、はじめに感染が確認されたアヒル農家に近い貯水池で、死んでいたヒシクイ3羽からもH5N8型の高病原性ウイルスが見つかったことを明らかにしました。
一方、農林畜産食品部によりますと、23日現在、高病原性鳥インフルエンザウイルスが見つかったアヒル飼育農家は、これまでの5軒から8軒に増えたということです。

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