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韓半島

北韓 ‘離散家族再会協議’受け入れ表明

Write: 2014-01-24 21:17:37Update: 2014-01-24 21:17:37

北韓 ‘離散家族再会協議’受け入れ表明

中断したままになっている南北離散家族の再会事業について、北韓は、24日午後、南北の実務者協議を開くよう板門店の連絡官を通じて、韓国側に提案してきたことがわかりました。
これは、朝鮮中央通信が24日午後、板門店の連絡官を通じて北韓赤十字会が韓国側に送った通知文を伝えて明らかになったものです。
それによりますと、すでに南北赤十字団体が合意した通り、南北離散家族の再会事業を金剛山で行うことを提案しています。
また、具体的な日程については、旧正月のソルナルが過ぎ、寒さが和らいだ時点で韓国側が決めることとし、そのほかの諸問題については、板門店の赤十字の連絡チャンネルで協議して解決することを提案していて、韓国側の前向きな回答を期待するとしています。
南北離散家族の再会事業については、北韓側が一方的に延期したままになっていて、韓国政府が今月10日に赤十字による協議を行なうよう提案していましたが、北韓側は来月に行われる予定の韓米合同軍事演習などを理由に事実上拒否していました。
また、北韓は、先週16日になって、相互に刺激し、非難中傷する行為を全面的に中止することを盛り込んだ「韓国当局に送る重大提案」を発表し、韓国政府がこれを事実上拒否したのを受けて、国防委員会が24日、この提案は偽りの平和攻勢ではないとする書簡を発表したばかりでした。

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