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韓半島

北韓の駐中国大使  “6か国協議は早期再開を”

Write: 2014-01-29 13:56:51Update: 2014-01-29 16:36:51

北韓の駐中国大使  “6か国協議は早期再開を”

北韓の核開発問題を話し合う6か国協議について、北韓の池在竜(チ・ジェリョン)駐中国大使は、「関係国が6か国協議再開に早期に応じることを希望する」と述べました。
これは、池在竜大使が29日の記者会見で述べたもので、池大使は、「われわれはすでに6か国協議という船に乗っている。ほかの人たちも早くこの船に乗ることを希望する」と述べ、関係国に対して、6か国協議の早期再開に応じるよう促しました。
また、池大使は、韓半島の非核化について、「われわれも望んでいる」と述べる一方、「われわれの核兵器は、アメリカの核の脅威から自主権を守るために仕方なく保有することになった。アメリカの敵対視政策が中断されないかぎり、韓半島の非核化は難しい」と強調しました。
また、池大使は、金正恩第1書記の新年の辞と16日の国防委員会の重大提案について、「南北関係を改善し、地域の平和と安定を守るために、相互誹謗中傷を中止し、軍事的敵対行為を中止することが重要だ」と指摘しました。
さらに、「些細な偶発的衝突が全面戦争に拡大することもありえるのが今の韓半島情勢だ」と述べ、「国際社会はアメリカと韓国による合同軍事演習を中断させるために努力すべきだ」として、韓米合同軍事演習の中止を求めました。

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