韓国では、コンビニの深夜営業を制限する法律が成立し、今後、深夜も営業するコンビニが大きく減る見通しです。
これは、コンビニを経営する企業が各店舗の契約の中で、24時間営業を強制することを制限する加盟事業法など、いわゆる経済民主化関連法が4日の閣議で決まり、14日から施行されるのに伴うものです。
これによって、本社が加盟店に対し、24時間営業を強いることができなくなり、今後は深夜営業をするコンビニは大きく減る見通しです。
コンビニの深夜営業については、本社との契約で、24時間営業が原則となっていましたが、深夜の時間帯は利用客が少なく、加盟店としては人件費などの費用がかさむ要因となっていました。