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国際

国防費 米中が軍備競争主導

Write: 2014-02-06 13:10:44Update: 2014-02-06 13:10:44

国防費 米中が軍備競争主導

去年における世界各国の国防費は、アメリカが最も多く、次いで中国となっていて、東アジア各国の増加が目立っています。
イギリスのシンクタンク、国際戦略研究所が5日に公表した報告書によりますと、去年の国防費は、アメリカが6004億ドルで最も多く、次いで中国の1122億ドルで、去年よりも大幅に増え、3位のロシアを2倍近く上回っています。
韓国は318億ドルで11位でした。
また、日本は510億ドルで7位となっていて、円安効果によりドル建ての支出が前年より減ったものの、実際の軍備は増強されていると報告書は分析しています。
報告書は、アメリカと中国の2大国が水面下で対立して軍備競争をしていることや、北韓の挑発のリスクが残っているほか、中国と日本が領土問題をめぐって対立していることなどから、東アジアの主な国の国防費の増加が目立つと指摘しています。

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