ソウル大学獣医学部元教授のファン・ウソク氏がソウル大学在職時に作製した胚性幹細胞(ES細胞)の作製方法が、アメリカで特許として登録されました。
ファン・ウソク氏の胚性幹細胞(ES細胞)の作製方法は、ミズメディ病院のノ・ソンイル理事長、ソウル大学獣医学部のイ・ビョンチョン教授、ソウル大学獣医学部のカン・ソングン元助教授ら15人が共同開発者となっています。
ファン・ウソク元教授は、世界で初めて、体細胞由来のヒトクローン胚から胚性幹細胞を作製することに成功したとして、サイエンス誌2004年3月号に論文が掲載されましたが、その後、一部のデータを捏造したとする疑いが持ち上がり、大学を辞職していました。
当時、ソウル大学の調査委員会は、一部のデータに問題があることを認めながらも、実際に胚性幹細胞を作製した可能性が高いとする結論を出していました。
今回の特許登録は、ファン・ウソク氏が胚性幹細胞を作製したことを事実上認めたことを意味し、ファン・ウソク氏の今後の動きに関心が寄せられています。