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韓半島

中国外務省幹部が訪朝 6か国協議再開で協議か

Write: 2014-02-13 11:09:28Update: 2014-02-13 11:09:28

中国外務省幹部が訪朝 6か国協議再開で協議か

中国外務省の高官が先週北韓を訪問して、韓半島情勢などについて協議し、中朝関係や6か国協議の再開について協議したものとみられます。
これは、中国外務省の華春瑩報道官が12日の定例記者会見で明らかにしたものです。
それによりますと、中国外務省アジア局の高官をはじめとする韓半島担当の実務代表団が先週北韓を訪れ、北韓外務省や関係部門の責任者と会談したということです。
韓半島担当の実務代表団は、中朝関係の調整のため定期的に北韓を訪問していますが、去年12月に張成沢(チャン・ソンテク)前国防委員会副委員長が粛清されてからは初めての訪問で、中国との経済協力のパイプ役だった張成沢氏粛清後の情勢について話し合ったものとみられています。
また、代表団のなかには6か国協議の担当者も含まれていたもようで、5年以上中断している6か国協議の再開に向けた条件などをめぐっても意見を交わしたものとみられています。
中国外務省は先月29日、韓半島に「相対的な緩和局面」があらわれているとしたうえで、「6か国協議再開に向けた条件を整える必要がある」と強調していました。

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