日本の外務省の伊原アジア大洋州局長が、来週18日から韓国を訪問して、韓日関係の改善のため韓国政府関係者と協議することになりました。
日本のメディアが14日、一斉に伝えたところによりますと、日本の伊原アジア大洋州局長は来週18日から2日間の日程でソウルを訪れ、韓国外交部の李相德(イ・サンドク)東北アジア局長や趙太庸(チョ・テヨン)韓半島平和交渉本部長と会談して、韓日関係や北韓問題について協議する予定です。
日本のメディアは、13日に韓国を訪れたアメリカのケリー国務長官が、韓米外相会談の後に関係改善を韓日両国に求めていることから、日本政府としては関係改善に向けて協議し、首脳会談に向けた環境整備を進めたい考えだと伝えています。
韓日関係を担当する政府当局者による協議は、去年末に安倍首相が靖国神社に参拝してから初めてとなります。