ソウルの小中高校で、外国の学校と姉妹提携を結んでいるのは200校にのぼり、日本の学校とは129校が提携していて最も多いことがわかりました。
ソウル市教育庁のまとめによりますと、ソウルの小中高校のうち、2013学年度に外国の学校と姉妹提携を結んでいるのは、小学校37校、中学校39校、高校121校、特殊学校3校の合わせて200校で、前の年より14％増えています。
また、提携先を国別に見ますと、日本が129校で最も多く、次いで、中国100校、台湾27校、ニュージーランド16校、オーストラリア12校、アメリカとフィリピンそれぞれ10校などとなっています。
外国の学校と姉妹提携を結ぶソウルの学校は、2008年に117校だったものが、2009年129校、2010年157校、2011年166校、2012年176校と、年々増え続けています。