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社会

粒子状物質濃度 最悪の‘非常に悪い’

Write: 2014-02-25 14:42:25Update: 2014-02-26 11:32:36

粒子状物質濃度 最悪の‘非常に悪い’

ソウルでは、この5日間、中国大陸から飛来する粒子状物質「PM10」による高い濃度のスモッグに覆われ、航空機の運航などに影響が出ています。
気象庁によりますと、25日午前10時現在、PM10の平均濃度は1立方メートルあたり228マイクログラムで、大気汚染濃度の5段階のうちで最悪の「非常に悪い」段階となっています。
これについて、国立環境科学院は、韓半島の西に停滞している高気圧によって、中国大陸から韓半島に粒子状物質が飛来し続けていると説明しています。
このスモッグの影響で、航空機の運航にも支障が出ています。
韓国空港公社によりますと、25日午前7時から視界が悪くなり、午前11時前までに、金浦(キムポ)空港で航空機48便が欠航となったほか、仁川(インチョン)空港で10便が別の空港に向かったということです。
今回の粒子状物質によるスモッグは、26日午後から降り出すと予想されている雨で、次第に解消される見通しです。

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