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韓半島

北韓の高官 中国などで投資誘致活動か

Write: 2014-02-26 15:04:34Update: 2014-02-26 15:28:19

投資誘致活動が課題となっている中で、北韓の経済特区開発を統括する国家経済開発委員会のキム・ギソク委員長が、非公開で中国やシンガポールなどを訪問し、投資の誘致活動を行ったもようです。
これは、北京の北韓消息筋が25日、明らかにしたもので、去年12月に北韓で張成沢(チャン・ソンテク)氏が処刑されて以来、北韓の長官級高官が中国を訪問したのはこれが初めてです。
北韓は去年10月、新義州(シンイジュ)や元山(ウォンサン)などで14の特区を開発する目的で、国家経済開発委員会を発足させていました。
この消息筋は、「キム・ギソク委員長が先週、中国北京と深圳、シンガポール、マレーシアなどを訪問したあと、ピョンヤンに戻った。北韓の特区開発に関心のある企業と接触したもようだ」と語りました。
キム委員長は、深圳で、中国の特区開発に経験のある企業の幹部らと会談し、新義州特区について協議したほか、シンガポールでは、元山特区について協議したもようですが、投資誘致の具体的な成果はこれまでのところ伝えられていません。

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