ケナリ・レンギョウやチンダルレ・ツツジなどの春の花の開花時期は、来月の下旬以降気温が全般に高めとなることから例年より1日から3日ほど早まる見通しです。
気象庁が27日に発表した「春の花の開花予想」によりますと、レンギョウは済州島で来月14日頃咲き始め、中部地方では25日頃咲き始める見通しです。
また、ツツジは、済州島では来月15日頃咲き始め、中部地方では26日頃に咲き始めるということで、例年より1日から2日早くなっています。
気象庁によりますと、来月上旬にいったん冷え込みますが、下旬以降は例年よりも気温が高めとなる見込みで、春の花の開花も例年より早まるということです。