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社会

韓国の青年層 海外での就職に関心

Write: 2014-03-05 09:59:23Update: 2014-03-05 09:59:23

韓国の青年層 海外での就職に関心

国内での就職が厳しいとされる韓国では、青年層の間に、海外での就職に関心が高まっていることがわかりました。
大統領府直属の青年委員会が、去年10月に19~39歳のおよそ1000人を対象に調査したところ、回答した人の73%余りが就職のために海外に進出する用意があると答え、ほぼ4人に3人が海外での就職に前向きな姿勢を示しています。
これは、国内での就職が難しい現実が反映された結果とみられています。
希望する海外では、北米が36%で最も多く、次いでヨーロッパ29%、アジア27%、オセアニア6%の順でした。
また、希望する職種は、事務が25%、研究開発18%、マーケティング14%、技術職12%の順でした。
一方、海外へ進出するにあたっての問題では、言語が44%と最も多く、海外での生活に対する不安、治安問題、情報不足などがあげられました。
青年委員会では、海外に進出する予定の企業の進出先についても調査していますが、アジア地域が最も多く、中東、北米、ヨーロッパの順となっていて、海外での就職に関心を示す人たちの希望とはやや隔たりがあ伺えます。

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