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韓半島

韓国 南北の赤十字実務協議を提案

Write: 2014-03-05 13:55:53Update: 2014-03-06 17:52:10

高齢化が大きな課題になっている南北離散家族の再会事業について、韓国政府は5日、定例化することなどを話し合う、南北の赤十字実務協議の開催を北韓側に提案しました。
これは、統一部が5日、明らかにしたもので、この日、板門店の連絡官チャンネルを通じて、離散家族問題の根本的な解決策について話し合う南北の赤十字実務協議を12日に板門店で開くよう提案したということです。
朴槿恵大統領は1日、「3・1独立運動」記念式典で行なった演説の中で、離散家族再会事業を定例化する必要性を強調していて、今回の提案は大統領の演説を受けての対応とみられます。
これについて、統一部の関係者は、「離散家族の痛みや苦痛を考えて、北韓が速やかに提案に応じることを期待している」と語りました。
また、高官級協議ではなく赤十字の実務協議を提案したことについて、この関係者は、離散家族再会は人道問題であり、赤十字で話し合うのが妥当だとの考えを示しています。

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