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韓半島

‘安保理北韓制裁委’ ミサイル発射への対応検討へ

Write: 2014-03-08 12:35:34Update: 2014-03-08 12:35:34

‘安保理北韓制裁委’ ミサイル発射への対応検討へ

韓米合同軍事訓練が続くなか、北韓がミサイル発射を繰り返してきたことについて、国連安全保障理事会の北韓制裁委員会は、今月下旬にも対応などを検討するもようです。
これは、VOA=アメリカの声放送が8日、国連消息筋の話を引用して伝えたものです。
それによりますと、国連安保理の北韓制裁委員会は、北韓のミサイル発射をめぐる協議を今月19日にも開くことを暫定的に決めているということです。
北韓は先月27日、射程200キロ以上とみられる短距離弾道ミサイルを4発、今月3日にも射程およそ500キロのミサイル2発を発射し、韓国とアメリカ、それに日本やイギリスなどが北韓制裁委員会に対し、国連安保理の制裁決議に違反しているとして、制裁が必要であるとする意見書を提出しています。
これに対して、北韓は5日、「正常な訓練計画に基づいて実施した自衛的な行動で、挑発ではない」と主張しています。
国連安保理では、北韓が2006年に1回目の核実験を実施したのを受けて、「核兵器を発射できる弾道ミサイル技術を利用して、いかなる発射体も発射できない」とする対北韓制裁決議を採択しています。

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