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国際

マレーシア機墜落か 乗員・乗客に韓国人なし

Write: 2014-03-08 14:34:42Update: 2014-03-09 07:56:06

マレーシア機墜落か 乗員・乗客に韓国人なし

クアラルンプールから中国の北京に向かう途中、連絡が途絶えていたマレーシア航空の旅客機のものとみられる信号が確認されとの情報があり、ベトナムの救難当局は墜落した可能性もあるとして、関係各国とともに捜索を続けています。
また、韓国の外交部によりますと、乗客・乗員名簿には韓国人はいないということです。
韓国時間の8日午前1時40分ごろ、クアラルンプールから北京に向けて出発したマレーシア航空370便のボーイング777型機が、離陸しておよそ2時間後に管制官と連絡が取れなくなり、8日午後、ベトナム沖の海域で、この旅客機のものと見られる信号が確認されたとの情報があり、ベトナムの救難当局では、墜落した可能性があるとして、関係か国とともに付近で捜索を続けています。
この旅客機には、乗客227人、乗員12人の合わせて239人が乗っていて、クアラルンプールにある韓国大使館がマレーシア航空に問い合わせたところ、乗員・乗客名簿に韓国人の名前はないということです。
一方、中国メディアによりますと、「乗客227人のうち、およそ153人が中国人だ。旅客機はベトナム南部のホーチミンの管制区域を飛行中に連絡を絶ち、レーダーから消え、8日午後、捜索に当たっていたベトナム海軍によって、マレーシアとベトナムの海の境界地域で墜落していたのが確認された」ということです。
連絡を絶った旅客機はボーイング777型機で、去年7月、アメリカのサンフランシスコ空港で着陸の際に事故を起こしたアシアナ航空機と同じ型だということです。
マレーシア航空では、1977年にマレーシア南部で墜落事故があり、乗客93人乗員7人が死亡しています。

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