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国際

米下院議員 移民の離散家族再会で決議案提出

Write: 2014-03-08 14:38:36Update: 2014-03-08 14:38:36

米下院議員 移民の離散家族再会で決議案提出

北韓に家族や親戚を残したまま、アメリカに移民した韓国系アメリカ人の離散家族について、韓国戦争に参戦したアメリカ下院議員4人が、再会できるよう求める決議案を議会に提出しました。
決議案を提出したのは、民主党のラングル議員ら、韓国戦争に参戦した下院議員のあわせて4人です。
決議案では、「韓半島の分断で、1000万人以上とも言われる韓国人が離れ離れになっていて、その中にアメリカ市民権者もいる。アメリカと北韓が国交を結んでいないという理由で、こうした家族は南北離散家族の再会事業に対象になっていない」と指摘しています。
また、韓国系アメリカ人の離散家族は10万人に上っているとして、「彼らが亡くなる前に北韓にいる家族に会えるよう、道を開いてほしい」と訴えています。

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