韓国のサラリーマンの昼食代は、2009年より25%上昇して平均でおよそ6500ウォン、およそ630円であることがわかりました。
これは、就職ポータルサイトのジョブコリアが、今月初め1000人のサラリーマンを対象に行ったアンケートでわかったものです。
それによりますと、サラリーマンの昼食代は、平均でおよそ6500ウォン、およそ630円で、2009年に比べて25%上昇しています。
また、昼食代について、「非常に上がった」と答えた人が64%、「少し上がった」が31%で、昼食代が上がったと感じている人は95%に上り、「以前と変わらない」と答えた人は5%にとどまりました。
さらに、昼食のメニューを決める際に気にするものについて、複数回答を求めたところ、「価格」が84%でもっとも多く、「味」が80%でした。
もっとも好むメニューとしては、キムチチゲが36%で6年連続1位で、続いて日替わり定食、とんかつ、のり巻き、炒めご飯などの順でした。