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韓半島

処刑された張成沢氏の妻 北韓の代議員から除外か

Write: 2014-03-14 09:19:51Update: 2014-03-14 15:33:01

処刑された張成沢氏の妻 北韓の代議員から除外か

今月9日に北韓で実施された最高人民会議の代議員選挙で、去年12月に処刑された張成沢(チャン・ソンテク)氏の妻で、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の叔母にあたる金敬姫(キム・ギョンヒ)氏が、最高人民会議の代議員から除外された可能性が高いという見方が示されました。
韓国の情報当局関係者は13日、「金敬姫氏が代議員から脱落した可能性が高い。金正恩第1書記との葛藤などで自ら辞退した可能性もある」と述べました。
情報当局は、代議員選挙で平安北道から当選した「キム・ギョンヒ」という人物は、金第1書記の叔母の金敬姫氏ではなく、同名の別人である可能性が高いとみています。
2009年に行われた代議員選挙では、「キム・ギョンヒ」という名前の当選者が2人いました。
統一部の当局者も13日、記者団に対し、「今回当選したキム・ギョンヒが、金第1書記の叔母の金敬姫氏ではない可能性がある。金敬姫氏が平安北道から代議員として立候補する理由がない」と述べました。
金敬姫氏は去年9月以降、公式の場に姿を現わしておらず、その理由について情報当局は、張成沢氏の処刑による政治的な理由ではなく、健康状態のためとみています。

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