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社会

晋州に落下の岩石 隕石と確認

Write: 2014-03-17 10:57:22Update: 2014-03-17 14:56:51

晋州に落下の岩石 隕石と確認

韓国南東部の慶尚南道晋州市で、10日と11日に相次いで発見された二つの岩石は、隕石(いんせき)であることが確認されました。
韓国で隕石が確認されたのは、1943年以来、71年ぶりのことです。
韓国の極地研究所は16日、二つの岩石についての分析結果を発表し、金属鉄の含有量などから、最も普通の隕石である「普通コンドライト」と呼ばれる隕石であることが確認されたとしました。
普通コンドライトは、鉄の含有量が多い順にH、L、LLの3種類に分けられますが、晋州市に落下したのは鉄の含有量が最も多いHに属するということです。
また、二つの隕石は発見された場所が近いことから、大気圏に入ってひとつの隕石が割れて落下したものとみられるということです。
晋州市には内外から隕石を探すためにやってくる人たちが増えていて、16日にも隕石とみられる岩石が発見されましたが、こちらはまだ隕石かどうか確認されていません。

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