韓国は一気に春めいた17日、ソウルで日中の最高気温が19度4分まで上がるなどことし一番の暖かさとなりました。しかし、18日には中国から黄砂が飛来し、一部の地域でことし初めて黄砂が観測される見通しです。
気象庁によりますと、17日、ソウルで日中の最高気温が19度4分まで上がったほか、全州(チョンジュ)23度7分、浦項(ポハン)22度6分、大邱(テグ)22度など、南部では20度を上回り、全国的にことし一番の暖かさとなりました。
しかし、18日は中国のゴビ砂漠や内モンゴルで強い風が吹き、韓国の一部の地域で薄い黄砂が観測される見通しです。
韓国は19日午前まで黄砂の影響を受けるとみられます。