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韓半島

‘南北交流協力事務所’韓国が建設予算案策定へ

Write: 2014-03-25 13:26:49Update: 2014-03-25 13:29:02

‘南北交流協力事務所’韓国が建設予算案策定へ

南北の統一に向けて、韓国政府は、ソウルと北韓の平壌(ピョンヤン)に南北交流協力事務所を建設するための予算案の策定を始めたもようです。
ソウルと平壌に設ける南北交流協力事務所については、朴槿恵(パク・クネ)大統領が、ドイツが1974年に東西ドイツにそれぞれ代表部を設置して統一に備えたことにならって打ち出した構想で、公約の一つにもなっています。
統一部が24日、明らかにしたところによりますと、政府は2016年までにソウルと平壌にそれぞれ南北交流協力事務所を建設することをめざし、ソウル事務所と宿舎には335億ウォン、平壌事務所と宿舎には190億ウォン、合わせて525億ウォン、およそ50億円あまりがかかるということです。
またこの事務所の運営が始まる2017年からは、運営費として毎年25億ウォン、およそ2億4000万円がかかる見込みです。
統一部の関係者は、「南北関係の改善を前提に検討している中長期計画」としていて、朴大統領が25日からドイツを訪れる際に発表する「北韓への提案」の中の一つになるものとみられています。

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