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韓半島

北韓のミサイル 移動式発射台から発射

Write: 2014-03-26 13:11:38Update: 2014-03-26 13:11:38

北韓のミサイル 移動式発射台から発射

北韓が26日に発射した「ノドン」と推定される中距離弾道ミサイルは、ノドンとしては初めて、移動式発射台から発射されたものとみられています。
移動式発射台は、文字通り自由に移動して発射することができ、軍事衛星やレーダーなどで探知することができず、その位置を正確に把握するのは事実上難しいとされています。
また、ノドンはムスダンとならんで核弾頭を搭載できることから、北韓は核弾頭を搭載した弾道ミサイルをどこからでも発射できることになります。
韓国軍によりますと、北韓は、短距離弾道ミサイルのスカッド用の移動式発射台を40台、中距離弾道ミサイルのノドンとムスダン用の移動式発射台をそれぞれ40台と14台、合わせて94台を保有しているということです。
これに対して、アメリカ国防総省が去年、議会に提出した資料では、スカッド用100台、ノドンとムスダン用でそれぞれ50台の合わせて200台の移動式発射台を保有しているとしています。

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