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韓半島

26日の北韓ミサイル 日本の防空圏内海上に落下

Write: 2014-03-27 09:13:49Update: 2014-03-27 09:13:49

26日の北韓ミサイル 日本の防空圏内海上に落下

北韓が26日未明、韓日米3か国首脳会談に合わせた時間に発射した「ノドン」と推定される中距離弾道ミサイル2発は、いずれも日本の防空識別圏内の海上に落下したものとみられています。
韓国軍の消息筋は26日、「北韓が26日未明に発射した弾道ミサイル2発は、それぞれ662キロと645キロを飛んで、いずれも日本の防空識別圏内の海上に落下した」と述べました。
弾道ミサイルは、首都平壌の北方、平安南道粛川から東に向けて発射され、日本の防空識別圏の10キロ内側に落ちたということです。
この消息筋は「北韓は今回も航行禁止区域を設定せずにミサイルを発射した。発射の前後にミサイルの軌跡周辺を飛行した航空機や航行していた船舶はなかったが、航行禁止区域を設定しないでミサイルを発射するのは国際義務違反だ」と指摘しました。
これに先立って北韓が3日に発射した弾道ミサイルも、東の海、東海の上空を500キロ程度飛んで、日本の防空識別圏内の海上に落下しています。
また、北韓が4日に新型300ミリ多連装ロケット砲(放射砲)「KN09」を発射した際は、成田を出発して瀋陽に向かっていた中国南方航空機が、砲弾が飛んだ軌跡の空域をおよそ7分後に通過しました。

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