地球温暖化防止のキャンペーンとして、毎年3月の最終土曜日に世界で行われる明かりを消すイベント「アース・アワー(Earth Hour)」となった29日、韓国ではおよそ7万か所で、午後8時半から1時間、一斉に明かりを消すことになっています。
アース・アワーは、二酸化炭素の排出を減らして地球温暖化を防止するため、世界自然保護基金の呼びかけで2007年から始まった世界的なキャンペーンで、韓国は2009年から参加しています。
韓国では、今年のアース・アワーには、ソウルの63ビルや釜山(プサン)の釜山タワーなど全国の450か所と共同住宅300万世帯など、およそ7万か所のビルや建物が参加するということです。