北韓の砲弾が韓国側の海域に落ち、韓国軍が対応射撃したことに関連して、大統領府青瓦台では、国家安保室が中心となり、関係部署と連係しながら、必要な措置をすべて取っていることを明らかにしました。
国家安保室によりますと、今回の事態に対応して、韓国軍が対応射撃したのに続き、空軍の戦闘機と海軍の艦艇が出動し、北韓の動きを監視しているということです。
また、国家安保室は、緊迫した状況が続いていることから、まずはいかなる事態にも直ちに対応することに集中し、追って大統領が招集する国家安全保障会議を開催することにしています。