去年10月に韓国東部の江原道三陟市の山地で、先月末に京畿道坡州市で見つかったものと同じ機種の小型無人機が墜落しているのが見つかっていたことがわかりました。
国防部が6日、発表したところによりますと、この無人機は、去年10月、薬草を採取するために山に入った住民が発見していたもので、最近、テレビで京畿道坡州市で見つかった無人機のニュースを見て、山の中で同じ無人機を見たことを当局に通報し、韓国軍による捜索で確認されたものです。
これで韓国で発見された無人機は3機となりました。
東部の山地でも無人機が発見されたことで、北韓が広範な地域で無人機を飛ばした可能性があるとの指摘が出ています。