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韓半島

北韓で鳥インフルの被害拡大

Write: 2014-04-10 09:22:06Update: 2014-04-10 09:26:37

北韓で鳥インフルの被害拡大

北韓で鳥インフルエンザが1年ぶりに発生し、被害が拡がっています。
北韓の朝鮮中央通信は9日、農業省局長の話として、先月21日に平壌市の兄弟山区域にある養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、他の養鶏場にも感染して被害が拡大していると報じました。
それによりますと、今回の鳥インフルエンザのウイルスは、毒性が強いH5N1型で、これまでに数万羽が死んだり殺処分されたりしたということです。
北韓当局は、感染の拡大を防ぐため、非常防疫委員会を設置して発生地域の交通を遮断し、感染した鳥を殺処分するなど防疫作業を進めています。
北韓の公式メディアが鳥インフルエンザの発生を報道したのは、ことしに入って初めてですが、ことし1月に韓国で鳥インフルエンザが全国的に拡大したことから、北韓でも発生する可能性が指摘されていました。

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