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社会

児童虐待 加害者の8割は親

Write: 2014-04-14 08:40:10Update: 2014-04-14 08:40:10

児童虐待 加害者の8割は親

児童に対する虐待行為の加害者は、8割が親であることがわかりました。
保健福祉部によりますと、去年2013年の1年間、警察などに通報された児童虐待の被害を分析したところ、加害者のうちもっとも多かったのは被害を受けた児童の親で全体の8割を占め、続いて児童養護施設の職員、保育施設の職員などの順でした。
また、同じ児童が虐待を受けた頻度は、「ほぼ毎日」が全体の40%でもっとも高く、続いて「2~3日間に1回」が15%となっており、虐待を受けた児童は3日間に1度以上の割合で虐待を受けていたことがわかりました。
これについて専門家は、「児童虐待のほとんどが家庭内で親によって行われているため、子どもたちを虐待の被害から守るには、周りの人々が関心を傾け、虐待行為があったと疑われる場合は関係機関に積極的に通報する必要がある」と強調しています。

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