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韓半島

墜落の無人機 北韓が共同調査を要求

Write: 2014-04-15 10:56:07Update: 2014-04-16 16:10:37

偵察用とみられる小型無人機が韓国内で相次いで発見された問題で、北韓は、14日、北韓が飛ばしたとする韓国国防部の調査結果を非難するとともに、共同調査を実施するよう要求しています。
韓国では、先月下旬から今月はじめにかけて、カメラが設置された偵察用と見られる国籍不明の小型無人機が相次いで発見され、国防部では、「北韓が飛ばしたもの」との中間調査結果を発表しています。
これに対して、北韓の国防委員会は14日、韓国国防部の調査結果を非難する「真相公開状」を発表しました。
この中で、北韓は、「調査結果は非科学的で、非現実的だ。韓国は2010年の哨戒艦沈没事件を北韓の犯行だと主張しているばかりか、第二、第三の事件を捏造している」と非難するとともに、無人機についての共同調査を要求しています。
これについて、韓国国防部は、「誰が見ても北韓が飛ばしたものだということは確実だ」とする立場を示す一方、大統領府青瓦台の関係者は、容疑者が証拠の調査に加わるのは問題があるとして、事実上、提案を拒否しました。

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