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社会

少年の10人に1人はドライアイ スマホ使用が原因

Write: 2014-04-16 11:20:46Update: 2014-04-21 14:26:16

韓国の大学病院が、少年の目の健康について調べたところ、10人に1人に目の乾き、いわゆる「ドライアイ」の症状があることがわかりました。原因はスマートフォンの長時間使用でした。
これは、韓国の中央大学病院が10歳から12歳までの少年510人を対象に調べた結果を SBSが15日に公表したものです。
それによりますと、10人に1人の割合で目が乾燥するドライアイの症状が見られ、主な原因はスマートフォンの長時間使用だということです。
人はふつう1分間に20~30回瞬きをしますが、スマートフォンを見ている間は、瞬きの回数が3分の1に減るため、目が乾燥し角膜や結膜に障害が起こります。それを放っておくと、視力が低下したり、目の感染症を引き起こしたりするため、中央大学病院の眼科教授はスマートフォンの使用時間を制限する必要があると指摘しています。

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