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社会

旅客船沈没事故 全国でイベント自粛の動き

Write: 2014-04-20 14:54:36Update: 2014-04-20 22:46:15

旅客船沈没事故 全国でイベント自粛の動き

韓国南西部の珍島(チンド)の沖合で起きた旅客船の沈没事故から初めての週末を迎え、全国各地で予定されていた春のイベントはほとんど中止または先送りされるなど、深い悲しみに自粛の動きが広がっています。
このうち、ソウル市では今週末、南山で予定していたウォーキング大会をはじめ、5月初めまでに予定されているイベント16件をすべて中止または延期することになりました。
また、20日はキリスト教の復活祭の「イースター」となり、朴槿恵(パク・クネ)大統領は、「今回の事故で尊い命を失った方々や遺族、そして深い悲しみに包まれている韓国民に神の慰めと励ましが与えられることを祈ります」とのメッセージを贈ったほか、各地の教会では、犠牲者や行方不明者の無事を祈るミサが相次いでいます。
一方、仏教界では、来月6日の釈迦誕生記念日に予定していた祝賀行事を自粛することにしていて、犠牲者の追悼、行方不明者の帰還を祈る法要を行なうことにしています。

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