韓国南西部で起きた旅客船の沈没事故で、乗客名簿に記載のない外国人とみられる遺体が見つかり、すでに発表されている467人の乗客乗員数を改めて確める必要があるとの声が出ています。
官、民、軍による合同救助チームによりますと、21日に収容された外国人とみられる男性3人の遺体のうち、2人については、乗客乗員の名簿に記載のあった中国籍の同胞とロシア国籍の高校生であることが確認されましたが、残りの1人については名簿に記載がないということです。また、これまでの調べで、この男性の同僚の車が船にあったことが記録に残っていましたが、この同僚の名前も名簿に記載がなく、事故対策本部では、この2人については沈没した船の乗客乗員数に含めていないということです。
しかし、乗客名簿に記載のない中国籍の行方不明者がみつかったほか、この男性とその同僚が船内で撮影した写真が家族に送られていたこともわかっていて、発表されている467人の乗客乗員数よりも少なくとも2人多い可能性があり、改めて乗客乗員数を確める必要があるとの声が出ています。