旅客船の沈没事故から丸8日となった24日、現場で24時間体制で活動する合同救助チームは、午前7時からこれまでで最も多いダイバーを出して、行方不明となっている高校生らが大勢集まっていたとみられる4階の客室を中心に捜索活動を始めています。
今月16日、韓国南西部の全羅南道珍島沖で、修学旅行の高校生300人あまりを含む乗客乗員476人を乗せて、仁川から済州島に向かっていた旅客船、セウォル号(6825トン)が沈没し、これまでに174人が救助されたものの、159人の死亡が確認され、今も143人が行方不明となっています。
このうち、これまでに生存が確認された高校生は77人にとどまり、依然として大勢の生徒が行方不明のままとなっています。
現場では、24時間体制で捜索活動を続けていますが、官・民・軍による合同救助チームは、25日以降、現場の海域では潮の流れが再び激しくなると予想されているとして、24日午前7時からは、艦艇や民間の船など212隻と、消防ヘリコプター34機を投入するとともに、これまでで最も多いダイバーを出して捜索を始め、行方不明者の発見に全力で当たることにしています。