韓国の南西部沖で起きた旅客船沈没事故で多数の犠牲者が出た京畿道・安山(アンサン)の檀園(タンウォン)高校について、旅客船に乗っていなかった在学生や教員に対しても政府が治療費を支援することになりました。
中央災難安全対策本部は23日、政府ソウル庁舎で、旅客船沈没事故の負傷者などに対する治療費の支援について会議を開き、このように決めました。
治療費の支援を受けるのは、檀園高校の在学生と教員のうち専門の医療スタッフから症状が今回の事故と関連があると判断された人で、対象者は、希望する医療機関で年末まで治療を受けることができます。
ただ、治療期間が長くなる可能性がある「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」などの治療については、今後別の基準をまとめることにしています。
政府は、事故当時旅客船に乗っていた人やその家族、救助活動に参加した人などに対しても治療費を支援することにしています。