今年１月から３月までの第１四半期における韓国の国際線の旅客数は、1325万人で、第1四半期としては過去最高となりました。
国土交通部が24日にまとめたところによりますと、今年1月から3月までの第1四半期における韓国の国際線旅客数は1325万人で、前の年の同じ時期よりもおよそ6％増えて、第1四半期としては、これまでで最も多くなっています。
これを路線別にみますと、中国路線が17％、ヨーロッパ路線が10％、東南アジア路線が6％増えたのに対し、日本路線は、福島第１原発の事故による放射能汚染への懸念や一部路線の規模縮小などで4.5％減少しています。
一方、国内線旅客数は、済州路線の業績が大きく伸びて535万人となり、前の年の同じ時期に比べて24％増えています。