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韓半島

在外韓国人経済団体 初の開城工業団地訪問へ

Write: 2014-04-30 08:51:22Update: 2014-04-30 08:51:22

在外韓国人経済団体 初の開城工業団地訪問へ

南北の経済交流の糸口を見出すために、在外韓国人経済団体の世界海外韓人貿易協会が来月2日に初めて北韓の開城(ケソン)工業団地を訪れることになりました。
これは、世界海外韓人貿易協会の関係者が29日、明らかにしたものです。
それによりますと、世界海外韓人貿易協会の会員21人と韓国の経済人13人の合わせて34人が、来月2日に北韓の開城工業団地を訪れ、投資や購買の可能性を調べ、現地工場の設立などについて打診するということです。
在外韓国人の経済団体が開城工業団地を訪れるのは初めてで、協会はことし2月から団地訪問の計画を進め、このほど韓国と北韓当局から訪問の許可を得ました。
協会の会長は、マスコミとのインタービューで、「これまで北韓関係の事業を行ったか、関心を持っていた会員21人が、統一の糸口を見出そうと北韓とのビジネスに乗り出す。今回の訪問が南北の経済交流の活性化に向けた第一歩になることを期待する」と述べました。
世界海外韓人貿易協会は世界68か国・地域に130の支部を持つ世界最大の在外韓国人経済団体です。

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