勤務時間が長ければ長いほど、脳出血のリスクが高くなるとの研究結果が発表されました。
これは、ソウル大学病院の研究グループが、脳出血の患者940人と正常者1880人を対象に行った調査でわかったものです。
それによりますと、1日に13時間以上働く人は、1日に4時間働く人に比べて、脳出血の発病率が2倍近くにまで高くなっています。
また、事務職より、肉体労働に従事する人の発病率が、1.3倍ほど高くなっています。
研究グループは、労働の時間が長いほど、また、労働の強度が強いほど、ストレスがたまり、血圧が上昇するなどの要因が複合的に作用したのではないかと説明しています。
過労が死亡率を高くすることはすでに知られていましたが、働く時間と脳出血の発病率の関連性を具体的に示した研究結果として注目されています。