社会
未審査改造の沈没船 “保険金支払い義務なし”
Write: 2014-05-01 13:52:04 / Update: 2014-05-01 15:57:40
旅客船「セウォル号」の沈没事故で、事故原因の一つとして改造が問題になっていますが、改造したあとに審査を受けないまま沈没した船の保険金について、ソウル地方裁判所は、保険会社による保険金の支払義務はないとする判決を言い渡しました。
この裁判は、2012年12月に作業船「ソクジョン36号」が、韓国南東部の蔚山(ウルサン)で、新港を建設する作業中、片方に傾いて沈没したもので、船を保有していた会社と保険契約を結んでいた保険会社が保険金の支払いはできないとして、ソウル地方裁判所に訴えていたものです。
判決によりますと、この船は、大規模な構造変更をしたにもかかわらず、安全審査を受けておらず、船を所有する会社が船の構造的欠陥や事故発生に対する注意義務を怠ったとして、契約上の保険金支払い義務はないとしたものです。
沈没した「ソクジョン36号」は、1984年に日本で建造され、2007年に輸入された老朽作業船で、当時の沈没事故で、作業者23人のうち12人が死亡していました。
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