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社会

ソウル地下鉄追突 けが人は240人

Write: 2014-05-03 11:26:33Update: 2014-05-03 11:26:56

ソウル地下鉄追突 けが人は240人

ソウルの地下鉄2号線上往十里(サンワンシムリ)駅で2日午後、ホームに停車中の電車に後続の電車が追突した事故のけが人は240人に達し、警察は運転士の過失か、システムの故障か、責任の所在を調べています。
この事故は、2日午後3時半頃、ソウルの地下鉄2号線上往十里駅で、ホームに停まっていた電車に後続の電車が止まり切れずに追突したもので、これまでに240人がけがをし、59人が今も病院で手当を受けています。
けが人の大半は軽傷ですが、このうち3人は脳内出血などの重症を負ったということです。
ソウル地方警察庁と地元のソンドン警察署による捜査チームは、運転士の過失、ブレーキの故障、自動列車停止装置や信号システムの故障など広い範囲にわたって、この線の運営会社のソウルメトロを対象に捜査を進めています。
そして追突した電車の速度記録装置と管制センターの業務日誌などの提出を求め原因究明を進めています。
この事故で一部区間で運行が停まっていた地下鉄2号線は、3日午前0時17分から全路線で運転を再開しました。

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