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社会

信号機誤作動が原因か ソウルの地下鉄追突

Write: 2014-05-05 13:25:04Update: 2014-05-05 13:25:10

信号機誤作動が原因か ソウルの地下鉄追突

ソウルの地下鉄2号線上往十里(サンワンシムリ)駅で2日午後、ホームに停車中の電車に後続の電車が追突した事故で、ソウル市は、当時、信号機が故障していたことを確認し、事故の原因とする見方を示しました。
ソウルの地下鉄2号線上往十里(サンワンシムリ)駅では、2日午後、ホームに停車中の電車に後続の電車が追突し、249人がけがをしました。
ソウル市が3日午後、明らかにしたところによりますと、事故当時、後続の電車がホームに入る前、信号機3つのうち、2つが誤作動を起こし、「注意」または「停止」と表示するはずのものがすべて「進行」と記され、自動停止装置が作動せず、停車中の電車に追突したということです。
事故直前の後続電車の速度は時速68キロで、非常制動をかけたあと時速15キロで追突したことがわかりました。
ソウル市は、旅客線沈没事故を受けて、先月17日から30日まで、地下鉄の特別安全点検を行いましたが、信号機は毎日点検しているとして特別点検対象からは外していたということです。
今回の事故原因は、さらに詳しい調査を経て国土交通部が発表することにしています。


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