イギリスの教育・出版グループのピアソンが発表した世界の教育ランキングで、韓国が1位になりました。
BBC放送が7日に伝えたところによりますと、ピアソンが世界40カ国を対象に行った教育システムの評価で、韓国は最高点の1.3を獲得して1位になりました。
2位は日本(1.03)、3位はシンガポール(0.99)、4位は香港(0.96)でアジア勢が上位を占めました。
2年前に行われた初めての調査で1位だったフィンランドは、今回は5位(0.92)でした。
ピアソン教育担当顧問のマイケル・バーバー氏は、「アジア勢のランキングが上がったのは、効果的な教育システムと、努力の成果を褒める文化的特性が合わさった驚くべき成果だ」と話しています。