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社会

不要となった携帯端末 86%が「持っている」

Write: 2014-05-13 08:41:18Update: 2014-05-13 08:41:18

不要となった携帯端末 86%が「持っている」

韓国では、86%の人が買い替えて不要となった携帯電話の端末をそのまま持っていて、なかでも5台以上持っている人が10人に1人に上ることがわかりました。
これは、モバイル・アンケート調査会社の「オープンサーベイ」が全国の19歳から60歳のスマートフォン利用者1000人を対象に行ったアンケート調査の結果を12日に公表したものです。
それによりますと、不要となった携帯電話の端末を何台持っているか聞いたところ、「2台」と答えた人がおよそ29%でもっとも多く、「3台」がおよそ23%など合わせて86%の人がそのまま持っていました。
なかでも「5台以上」と答えた人は、およそ10%と10人に1人に上りました。一方「ない」と答えた人はおよそ14%でした。
携帯電話を買い替えた後に、以前使っていた端末をどうしているか聞いたところ、半数以上のおよそ54%の人が「使わずにしまっている」と答え、これに対して「中古で売った」は20.7%、「家族や知り合いにあげた」は13.9%でした。
調査会社は、家に眠っている端末はおよそ4300万台と推定され、中古端末の販売価格で計算するとおよそ40兆ウォン、3兆9800億円にのぼるとみています。

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